大型犬の介護 老後について

こんにちは今回は30キロほどあるゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、シベリアンハスキー、バーニーズ・マウンテン・ドッグなどの大型犬の老後について紹介します。

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大型犬の老後

大型犬は小型犬中型犬に比べ、寿命が短く老化も早いといわれてます。

また、老犬の介護という視点から見ても小型犬に比べると飼い主さんの負担もかかってきます

目や口に白髪が生えたり毛艶が悪くなったり外見の変化もありますが、行動の変化としては散歩を嫌がる、寝る時間が増えたり、遊ばなくなったりなど関心もなくなってきます。

老後の大型犬注意する事

大型犬は体重に対しての足の負担も大きいです。散歩を嫌がったり、遊ばなくなった際はできるだけコミニケーションを取り、気持ちを若く持たせることが必要です。

また、肥満の子よりも痩せ気味の子の方が注意しなければいけません。

シニアフードでは栄養が足りてない可能性があります、老犬になることで食事量も落ち消化吸収力も低下しているので注意が必要です。

体重の管理は特にしっかりしてあげましょう!

大型犬老犬のなりやすい病気

股関節形成不全症

体重が増すにつれ股関節に負担がかかります、この病気は発育の段階で異常を起こし歩行が不安定になります。

原因は、遺伝のほか偏った栄養や激しい運動などの環境要因も影響されるといわれてます。

70%が遺伝30%が環境要因、中でも肥満は大きな原因となるので体重管理は大切なポイント

拡張型心筋症

心筋が何らかの理由で薄くなり伸びてしまい収縮が弱まることから血液の循環不全を起こす病気です。

初期の場合は、運動後に咳き込んだり疲れやすかったりします。進行すると呼吸困難になり突然死することもあります。

発症を防ぐ予防策は見つかってませんが定期的に健康診断を受けましょう。

大型犬介護注意する事

年を取ると足腰が悪くなる 目が悪くなる 耳が悪くなる 鼻が悪くなるなど

トイレに行くこと目的地に行くことなどが難しくなります。

ご飯を食べることも難しくなります。

ご飯を、食べない時食べにくそうなときは台の上においてあげたり工夫をして負担がかからないようにしてあげましょう。

特にご飯、お水はできるだけ飲ませましょう。

まとめ

老犬になっても元気で生活する為には、幼いころから健康維持を心がけることや老化のサインを見逃さないことなどが大切です

飼い主さんは、食事や運動メンタル面などをサポートしいつまでも元気な愛犬ライフを送りましょう。