柴犬の老犬ケアについて老犬ホームスタッフが解説します

こんにちは静岡県だいあーど富士店の看板犬はなです!

今回はお店にもたくさん来る柴犬の老犬 老後について紹介します

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柴犬の性格

猟犬・番犬として活躍してきた犬なので、勇敢で大胆な気質を備えてて気質を備えています。

自立心が強く自信に満ち溢れていますが、それが頑固に見えることも。

また、飼い主さんにはとても忠実で、忠犬の代名詞になっていますが苦手なことはかたくなに拒みます。

さらに、警戒心が強いので飼い主さん以外の人からは距離を置く傾向もあります。

子犬のころから見知らぬ人やほかの犬と触れ合わせ、充分に社会化を促しておくことが大事です。

老後の柴犬食事管理

シニアの柴犬は太りやすいので、カロリーをカットしたダイエットが必要になります

・よく食べる子の場合

ササミや豆腐など高たんぱく低カロリーな食事を与えるのがおすすめ

ただしかむ力が弱っているので飲み込みやすい柔らかさにしてあげましょう

・食べない子の場合

香りを感じられなくなったりお薬が原因の場合もあります

例えばご飯を暖めてあげる、お湯でふやかしてあげるなど工夫をしましょう

食べなくなるたんびに味を変えると食べないことでどんどんおいしいものが出てくると期待するグルメのワンちゃんも多いです

味をか変える、濃くするの選択肢は最後まで残しておきましょう

柴犬が老犬になってからの認知症対策

日本では柴犬を含む日本犬の認知症の発症が多く、なんと80%もの割合を占めています

体に不調が現れたりしつけた場所で排泄できなくなる、無駄吠えをするなど飼い主としてはショックを受けてしまう症状が出てくるかもしれません

★対策

不必要に叱らない…夜鳴き、徘徊、排泄の失敗どうしても叱りたくなるかもしれません

ワンちゃんは意図的にしているわけではなく不必要なしかりはストレスの原因となります

家具やトイレの位置を変えない…物の認知する能力が低下しているためなるべく変更はせずにこれまでどうり生活できるように配慮が必要です

適度なお散歩…外に出ることで脳への刺激となり症状の進行を遅らせることにつながります

飼い主自身のケアも忘れない!

夜泣きがひどく近所に迷惑かけてしまうケースも、そのようなときはかかりつけのお医者さんに相談する事をお勧めします

相談するだけでも気持ちが楽になるかもしれません、近所のペットホテルなどに預けてみたりたまには手を抜くことも非常に大事になります

まとめ

飼い主さんも無理をせずペットホテルや病院に相談をし、カワイイ愛犬を今まで以上に可愛がり楽しい生活を送ってください